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AI時代だからこそ基礎力が大事だと思った話

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いま入っている案件で、要件定義と基本設計をやっている。

進め方としては、ユーザーに画面のモックを見せて、それをベースに話をしながら仕様を確定させていくというもの。そのためにTypeScriptとReactでフロントエンドを書いているのだが、ここで最近強く感じたことがある。

AI時代だからこそ、結局は基礎力が何よりも大事だということ。

Codexを使うと画面が一瞬で完成してしまう

まず、実装が本当に速い。

Codexを使うと、画面が一瞬でできあがってしまう。モックデータについても、MSW(Mock Service Worker)を使えばリアルなデータをそのまま注入できる。ユーザーから見れば、ほぼ本番と変わらない画面で議論ができる状態だ。

正直、実装のスピードという意味では、もう人間が手を動かす理由はほとんどないということを心の底から実感している。

それでもDB設計は自分の頭で考えないと詰む

一方で、これはAIに丸投げできないと痛感したのがDB設計だった。

ユーザーと話していると、こんな場面がよくある。

  • このテーブルのスキーマ、どうなってたっけ?
  • ユーザーが言っているこの要望、受け入れてしまっていいのか?
  • 受け入れたとして、全体で破綻しないか?

ここで自分が設計を理解していないと、かなりきつい。何が分かっていないのかも分からない状態になるので、AIに聞いてると遅いし、回答を待っている暇もない。 もちろんやるやらないは持ち帰って検討するにしても、技術的にできるかできないかくらいは伝える必要がある。

画面は後から作り直せる。でもデータ構造の破綻は、後になるほど効いてくる。だからここだけは自分の頭で考えて、理解した状態で設計しておく必要がある。

基礎があるからこそ、AIに正確に委譲できる

基礎があるから応用ができる。そして基礎があるからこそ、自分の仕事を正確にAIに委譲できる。

AIに全部考えてもらうのではなく、自分で考えた上でAIを使う。この違いは大きくて、前者だと出てきたものが正しいかどうかを判断できないが、後者なら意図した通りに実装させて、違っていたら指摘することができる。

そもそもの順番として、業務が先でAIは後。ここは変わらないと思っている。

そして結局は、AIを使いこなす自分のレベルが低いままだと、いいアウトプットもアウトカムも出せない。委譲するには、委譲する内容を自分が分かっている必要があるし、AIが賢くなればなるほどこの前提が効いてくる。

結局は基礎力だし、自力は必要ということ。

徹底的に基礎を理解して、詳細をAIに委譲する

というわけで、いまは 達人に学ぶDB設計徹底指南書 を読んでいる。 徹底的に基礎を理解して、詳細をAIに委譲する。どこまで行っても基礎が大事!

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